冠婚葬祭(暫定版)
鬼姫神社で人生の節目の儀式を
鬼姫神社では、武州鬼姫信仰に基づく宗教活動の一環として、鬼姫狂徒のための冠婚葬祭儀式の作法を確立し、催行します。
鬼姫狂では、武州鬼姫信仰を物語上のものではない生きた本物の民俗宗教として確立することを目指し、鬼姫神社の宗教法人化を計画しています。
鬼姫神社を宗教法人として認証されるためには、3人以上の役員を確保し、現実に公開可能な礼拝施設を所有し、相当年数以上継続的に儀式を行い、信仰者を勧誘し教化することが求められます。
それらの法人設立要件を満たすために、鬼姫神社は、単なる電脳空間に仮設された神社ではなく、現実に儀式が行われる礼拝施設とならなければなりません。
そのため、鬼姫神社では、生誕祭、生育祭(七五三)、成人祭、成婚祭、銀婚祭、金婚際、還暦祭、葬祭と、人生の節目の儀式を広範囲に対応していきます。
鬼姫神社は新しい創唱神道であり、代表者はもともと神社の家系ではありません。
しかしながら、明確な教義のある仏教と違い、神道には教義がないため、「神様を大切にする気持ち」さえあれば祭祀者となることができると考えています。
従って、鬼姫狂では、幹部待遇の創芸師・演武師・伝道師に対して鬼姫神社の祭祀権を付与し、独自の神職資格を認定して全国的に儀式を普及させていきます。