由緒歴史
由緒
鬼姫神社は、同人結社鬼姫狂団世界総本部の根底にある民俗信仰「武州鬼姫信仰」に基づき創建された、私設神社です。
どこの神道組織にも属さない単立神社であり、当結社の創始者である秋元惟史が宮司を務めています。
宮司が民富田智明名義で創作した空想霊武劇「鬼神童女遊侠伝」シリーズ(時代劇、現代劇、未来劇を含みます)及び概説鬼姫信仰現世利益経(日本語版)を根本聖典とし、主神である武州総鎮守秩父鬼姫山三代目、花吹雪凜凜志乃大鬼姫神様と、眷属神である遠吠猛牙突立大狗神様と夜鳴天空飛翔大鴉神様を祭祀しています。
鬼姫神社は、当結社の根本思想である「偶像即神」を体現しており、「創作活動家や演技活動家にとってキャラクターは神様であり、その恩恵にあずかる以上は、それに感謝していつまでも大切にしなければならない」という素朴な気持ちにより建立されました。
ご祭神が勧善懲悪を司り妖賊退治をする鬼神様であることから、天下泰平、家内安全、道中無事、無病息災についてご利益があるとされています。
また、ご祭神が子供たちの夢の中で学問を授けて下さったという言い伝えから、学業成就についてもご利益があるとされています。
さらに、ご祭神がコンテンツビジネスのためのキャラクターであることから、立身出世や商売繁盛についてもご利益があるとされています。
さらに、武州鬼姫信仰を伝承する演技活動のために、ご祭神を演じる教養があり若く美しい女性が求められていることから、転じて良縁結実にもご利益があるとされています。
歴史
平成17年 | 秋元惟史の心中にご祭神の霊魂が初めて降臨し、「汝、わしの宿兄(やどりあに)となるべし。絵を描け。話を書け。民に伝え広めよ」と託宣を得て、その霊威によりご神像を描き上げる。 根本聖典となる空想霊武劇「鬼神童女遊侠伝」シリーズ(時代劇、現代劇、未来劇を含みます)の着想を感得する。 |
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平成22年 | 民俗信仰「武州鬼姫信仰」の基礎の体系化を成し遂げる。 当結社の設立構想を開始する。 |
平成23年 | 当結社を創始する。 |
平成27年 | 秋元惟史が宮司を務め、インターネット神社として鬼姫神社を創建する。 |
平成29年 | 空想霊武劇「鬼神童女遊侠伝」シリーズ(時代劇、現代劇、未来劇を含みます)の伝承地として、根本聖地建設計画を発心する。 |
令和3年 | 根本聖典となる「概説鬼姫信仰現世利益経(日本語版)」を書き上げる。 |
令和6年 |
生活の本拠を埼玉県高萩市に構え、邸内社として鬼姫神社仮宮を設ける。 現在に至る。 |
※当結社の具体的な活動史については、鬼姫狂概要の活動沿革をご参照ください。