鬼姫流割烹術研究会
割烹師登録募集(暫定版)
鬼姫流割烹術研究会とは
鬼姫流割烹術研究会とは、当結社が根本聖地鬼姫神社に併設する宿坊「鬼姫山隠棲館」の板場に立ち
宿泊者に食事を提供する専門職「割烹師」を養成することを目的に考案した独自の料理研究会です。
武州鬼姫信仰に基づき、鬼姫山三神にご賞味いただくための神聖なお食事「神饌」を調理するための独自の技術「鬼姫流割烹術」を研究し、
神様に捧げるのと同じくらいの気持ちで宿泊者にお食事を提供する方法論を確立させるのを目指します。
鬼姫狂徒のための料理修行の場
鬼姫流割烹術研究会は、武州鬼姫信仰を実践するための料理団体です。
つまり、それは神聖な行為となります。
津々浦々に調理師免許の取得を目指すための料理専門学校は多くありますが、それらの料理学校は、
民間の一般的な宿泊施設や飲食施設への就職や開業を目指すことを想定しており、あまり寺社の宿坊を
想定しているとはいえず、その卒業者に宗教的な基礎があるとは限りません。
宿坊での料理の提供は、単に料理が上手というだけではなく、まず信心が必要となります。
飲食物の提供という業務は、法律上、事業所ごとに食品衛生責任者を1名選任する必要はありますが、調理師免許を必要とするわけではありません。
料理学校を卒業していなくても、実際に料理業務に就いていれば、2年経過すると、調理師免許国家試験を受験する資格が得られます。
つまり、調理師免許を持っているかどうかよりも、実際に料理しているかどうかの方が大事ということでしょう。
鬼姫流割烹術研究会では、宿坊での料理を信仰上の修行の一環であるととらえ、料理学校に行っていない鬼姫狂徒のために、料理学校に行かなくても継続的な参加によって宿坊の板場に立てるだけの
実践的な料理を修得できるような場を作り上げます。
基本は日本会席料理の研究
鬼姫流割烹術研究会では、基本的に、和風旅館で提供される日本会席料理を想定して料理技術を研究します。
現代では料理も国際化して異文化の流入もあるため、必ずしも純粋な日本料理の食材や作法に固執せず、
外国料理との折衷もあり得ますが、当結社の宿坊が和風旅館を想定しているため、前提は日本料理となります。
参加者が本格的な料理に慣れていないことを考慮して、料理の基礎の基礎から始め、
旅館で提供されるような本格的な料理の再現を経て、独自の献立を作成できるまで突き詰めていきます。
【研究内容】
- 料理基礎(洗う、切る、焼く、煮る、蒸す、揚げる、味をつける)
- 料理応用(野菜料理、魚料理、肉料理)
- 献立作成
【活動日時】
原則として、週1回、代表者の都合がつく土曜日の昼間12時~14時前後を予定しています。
ちょうどお昼ご飯の時間帯に料理研究をやります。
学業及び生計のための職業に支障のないように、平日や夕方以降の料理研究はありません。
「鬼姫流創芸術研究会」「鬼姫流演武術研究会」「鬼姫流割烹術研究会」は、基本的に土曜日に同日開催されます。
「鬼姫山回峰行実践会」は、基本的に日曜日に開催されるので、週末を使って効率よく技術向上と体力向上を図れます。
なお、映画撮影期間は撮影を優先し、通常の活動は中断されます。
基本は全員創芸師で全員演武師であることを想定
鬼姫流割烹術研究会は、鬼姫狂徒向けに開催される料理研究会であり、基本的に全員が当結社の根幹をなす会員制度である創芸師と演武師に
登録されて活動していることを想定しています。
創作活動家や演技活動家は、一般的な会社員とは異なり正規雇用契約のない個人事業主として活動していることが多く、
憧れられる対象であるものの、堅実な職業とはみなされにくい風潮があり、不安定な立場に置かれがちです。
それらはあまりにも特殊な職業であるため、一般的な職業の経験がないまま専業の立場になってしまうと、
状況が変わって再就職を考えた場合に不利になってしまう危険があります。
そのため、当結社では、創作活動や演技活動を、根本聖地鬼姫神社の聖地巡礼を促すための観光関連事業の一環としてとらえ、
創芸師や演武師が、社会的に認知力のある堅気の職業と両立して継続的に活動できるように環境を整備します。
創作活動では、描くための題材が必要ですし、演技活動では、演じるための題材が必要です。
当結社が企画制作する「鬼神童女遊侠伝」シリーズは、基本的に「神饌共食」を中心の題材としており、「一宿一飯の縁」が物語の核となっています。
それはまさに、鬼姫山三神に食事と宿泊の場を提供する物語であり、宿坊での料理の場に立つことがそのまま活きてくるものです。
従って、創芸師や演武師が鬼姫流割烹術研究会に参加して、割烹師として宿坊の板場に立つことによって、
表現者としての「生の経験」と履歴書に書ける「実務経験」が同時に得られることになります。
この方法が、創作活動や演技活動に憧れ、夢を持つ者の堅実な「居場所」を築く道になると考えています。
外部施設への就業や独自開業も可能に
鬼姫流割烹術研究会に参加し、割烹師として当結社の宿坊の板場に立ってある程度料理経験を積んだ方には、当結社の宿坊の運営全体を統括する上位職種「宿坊師」
に就任する権利が付与されます。
また、第三者の運営する宿泊施設や飲食施設に就業を求める場合は、鬼姫流割烹術研究会に所属を継続する限りにおいては、
当結社として推薦状を発行することを考えています。
さらに、割烹師や宿坊師として経験を積むと、鬼姫流割烹術研究会に所属を継続する限りにおいては、鬼姫神社参拝のための独自の宿泊施設や飲食施設を当結社公認で開業することも考えています。
このような試みによって、創作活動家や演技活動家が堅実な生業として社会的認知力を向上できるような道筋を模索します。
以上の意図のもとに、志のある方は募集要項をお読みの上、お申し込みください。
募集要項
募集目的 | 根本聖地「鬼姫神社」に併設する会員制宿坊「鬼姫山隠棲館」の板場に立ち宿泊者の食事を提供する割烹師の志望者の募集です。 |
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募集定員 | 特に定員は定めません。 ただし、第一期募集は、最高幹部候補38名(副代表1名、代表補佐2名、副代表補佐2名、執行役員7名、埼玉県本部長1名、埼玉県市区町村支部長25名) 及び都道府県本部長候補46人に絞ります。 |
応募条件 |
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権利 | 割烹師就任権 宿坊師就任権 外部施設就業推薦権 独立開業権 |
料金 | 月額5,000円 ※金額変更の場合もあります。 |
支払方法 | 月払い |
特記事項 | 伝道師制度に対応しているため、料金の一部が伝道師報酬として分配されます。 また、伝道師制度を利用することで、料金が間接的に相殺できます。 |
お問い合わせ | 合同会社鬼姫狂団 代表社員 秋元惟史 info@onihimekyo.com |
費用を実質的に相殺する方法
同人結社鬼姫狂団世界総本部では、鬼姫流割烹術研究会に登録していただいた方のために、伝道師制度によって実質的に費用を相殺する方法を提案します。
当結社の伝道師制度を利用して鬼姫流創芸術研究会(創芸師)登録や鬼姫流演武術研究会(演武師)登録、栄久広告貼出所掲載(広告師)登録、伝道師登録、架空史跡登録、武州活劇映像祭作品応募を仲介していただくと、その成果に応じて伝道報酬が支払われます。
伝道師制度は報酬率が最大で20%なので、栄久広告貼出所掲載(広告師)登録申込(通常3,000,000円)が年間で1件、鬼姫流創芸術研究会(創芸師)登録申込(通常60,000円)、鬼姫流演武術研究会(演武師)登録申込(通常60,000円)が年間で4件、架空史跡登録(通常30,000円)が年間で7件、伝道師登録(通常12,000円)が年間で17件、武州活劇映像祭作品応募(通常3,000円)が年間で67件成立しますと、報酬額が60,000円となります。
この方法により、実質的に鬼姫流割烹術研究会登録料金を相殺することができ、逆に利益につなげることも可能になります。
根本聖地建設計画について
同人結社鬼姫狂団世界総本部では、「武州鬼姫信仰」を本物の民間伝承として日本文化に確立させることを目指し、根本聖地の建設を計画しています。
後世に残る本物の文化を生み出すためには、その礎となる盤石な拠点が必要になります。
そこで、作品販売、鬼姫流創芸術研究会(創芸師)登録、鬼姫流演武術研究会(演武師)登録、栄久広告貼出所掲載(広告師)登録、伝道師登録、架空史跡登録、会員証発行等による収益を、根本聖地建設のための原資として活用させていただきます。
根本聖地建設計画の詳細は、聖地建設計画ページをご覧ください。