絵本漫画
「空想霊武劇『鬼神童女遊侠伝/猪男の大城砦』」
作品詳細 | ||||||
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企画概要 | 登場人物 | 物語内容 |
企画概要
絵本で民家での死闘を描いたのなら、次は攻城戦だ!
同人結社鬼姫狂団世界総本部では、絵本第1弾として、構想期間を含めて1年を費やした「鬼神童女遊侠伝/わらべを喰らう猫女」を発表しました。
その作品では、一軒の民家のみを舞台にした拠点防衛型の死闘を描きましたが、絵本版に次ぐ漫画版第1弾では、さらなる新しい試みをしたいと思い、題材として「城攻め」を選択します。
時代劇の醍醐味は、なんといっても大規模な攻城戦にあります。
歴史に興味のある者であれば、大抵は、どこかしらの城址を目的に観光旅行をしたことがあるはずです。
城址に足を運ぶと、まず空堀や水堀が目に入り、土塁、石垣、防御壁、櫓、居館と、様々な構造物が待ち受けています。
それらの構造物を見ながら、「自分ならばこう攻める」と、想像に浸った経験があるでしょう。
それだけ、歴史愛好者にとって、「城攻め」はロマンの塊なのです。
鬼姫狂団では、「鬼姫山城砦村」と称して、戦国時代風の山城と農村を主題とした映画撮影所の建設を目指しており、その実現のためには「山城と農村のセットが必要である」ということを示す説得力のある根拠が必要です。
鬼姫狂団は、武州鬼姫信仰を掲げる世界観共有型の会員制創作活動団体であり、公式作品は、団体運営の理念を背負う代表作でなければなりません。
そのため、「鬼姫山城砦村」が必要である理由として、実際に「城攻め」を中心に描いた原作を発表します。
今回は短編作品なので、最低限の人物しか出さないため、城主や姫君や武士団は登場せず、「妖賊が娘をさらって無人の廃城を占拠した」ということにします。
武士勢力という第三者が登場しないお話なので、「城攻め」そのものの面白さをストレートに追及していきます。
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