嘘の歴史で地域振興に貢献しよう
架空史跡登録制度の目的 | 募集要項 |
会員証発行について | 登録費用を実質的に相殺する方法 |
根本聖地建設計画について |
架空史跡登録制度の目的
【凡人だって歴史に名を残したい】
同人結社鬼姫狂団世界総本部では、「架空史跡登録制度」を開設し、歴史に名を残したい願望を持つ歴史愛好家のために、民俗信仰「武州鬼姫信仰」にまつわる想像上の史跡を広く募集し、将来の観光資源として利用可能な民俗文化の伝承者としてお名前を残す仕組みを提供します。
歴史に興味を持つ者ならば、誰もが一度は自分の名を残すことに関心を抱くのではないでしょうか。
名を残すということは、名を残すだけの価値を後世に伝えられたことの証となります。
しかし、この世に生きる大多数の人々は無名の凡人であり、余程のことでもなければ教科書に名を刻むような偉業を成し遂げることなどできません。
とはいえ、教科書に名前が載る人物以外にも、歴史学の研究対象となるような歴史上の人物は大勢います。
何故なら、実在した人物の足跡そのものがすべて歴史研究の対象だからであり、そこに有名も無名もないからです。
教科書というものは膨大な歴史の上澄みの部分でしかなく、歴史研究においては一次史料こそが最も重要とされる文献となります。
そうであれば、将来の一次史料たり得る文献に名前を残すことができれば、必然的に歴史上の人物として子孫代々語り継がれるということになります。
どうせなら、何かを後世に残して人生をまっとうしてみませんか?
【民間団体でも、勝手に何かを認定する自由がある】
歴史というものは、国や地方自治体が法律によって史実と認めているものではありません。
歴史の認定には、なんら法律上の根拠は必要ないのです。
もちろん、ただの一個人では、国や地方自治体による指定史跡のお墨付きを得ることはなかなかできるものではありません。
しかし、民間伝承の中で勝手に架空史跡を認定することは、表現の自由において認められています。
あの世界一の記録を顕彰する「ギネスブック」も、何でも記念日にしてしまう「記念日協会」も、国の機関でもなんでもない民間団体が勝手に認定しているに過ぎないのです。
そこで思いついたのが、当結社が「武州鬼姫信仰」にまつわる史跡を勝手に認定するための架空史跡登録制度です。
【民間伝承は架空でも文化史上の立派な研究資料になります】
当結社の架空史跡登録制度を利用すれば、民俗信仰「武州鬼姫信仰」を裏付ける一次史料を誰でも個人名義で生み出すことができます。
架空史跡登録制度を通じて、正式な史跡登録証を発行し、歴史散策のための観光資源として史跡を示す立札を設置する権利が得られます。
また、史跡登録一覧として製本し、重要資料として収蔵されます。
この取り組みにより、たとえ架空の史跡を登録するものであっても、架空史跡を創作した人物がそこに実在したという歴史的事実は不動のものとなります。
つまり、「武州鬼姫信仰」を民間伝承として確立させるための史実として、半永久的に名前が刻み込まれるのです。
日本文化史の一部として、鬼姫狂史にあなたのお名前が残るのです。
皇族や貴族、武家、内閣官僚だけが歴史ではないのです。
凡人だって、文化の側面では名前を残す余地は大いにあるのです。
以上のような意図に基づき、架空史跡登録をご希望の方は、募集要項をご確認の上、お申し込みください。
募集要項
申込資格 | 架空史跡登録申込の資格は、次に定める要件を満たす場合に成立するものとします。 (1)原則として20歳以上であり、歴史に名を残すことに興味がある歴史愛好家の個人であること (2)未成年者の場合、保護者の同意が得られていること (3)町おこしの一環として聖地巡礼に関心があること (4)当結社の活動理念及び活動方針に賛同し、空想時代劇「鬼神童女遊侠伝」シリーズを通じて、日本の鬼の文化の継承と発展に貢献したいと考えていること |
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募集期間 | 随時 |
募集史跡数 | 無制限 |
募集地域 | 日本国内であればどこでも可 国外は未対応 |
登録料金 | 年間30,000円(税込) 月額2,500円実質的に費用を相殺する方法 |
登録規格 | 史跡名称 史跡所在地 史跡概要・由緒書 史跡画像 史跡交通案内 伝承者氏名 登録年月日 |
提供役務 | 架空史跡登録証の発送 「架空史跡登録一覧」への掲載(電子媒体及び紙媒体) |
取得権利 | 架空史跡登録証の内容を複写し、歴史散策のための立札などを作成して町おこしの観光資源として利用することができます。立札の設置は、自治体の条例や地権者の許諾に基づいて行ってください。 架空史跡登録の内容に基づき創作物を販売する場合は、別途、創芸師制度をご利用ください。 |
申込方法 |
【申込フォームの入力】直営販売所の会員登録手続画面に掲載されている架空史跡登録申込規約書の内容をお読みになり、会員決済区分一覧から「架空史跡登録」を選択肢して申込フォームに必要事項を入力してください。 【本人確認書類・会員証発行用顔写真の添付】申込時に、申込者の本人性及び学籍を証明するための本人確認書類と会員証発行用顔写真を添付してください。 【決済情報の入力】申込フォームの入力後、決済画面が表示されますので、決済に必要な情報を入力して送信してください。 【ログインパスワードのメール送信】申込手続後、会員情報画面に入るためのログインパスワードを記載した会員登録完了メールが自動送信されますので、会員開錠手続画面から会員情報画面に入ってください。 会員登録後は、架空史跡登録更新画面から架空史跡登録ができるようになります。 ※架空史跡登録の決済を完了しないと、メンバーシップシステムによって史跡伝承者として認証されません。 【架空史跡情報の変更】架空史跡情報は、会員画面からいつでも変更申請ができます。 |
禁止事項 | 武州鬼姫信仰の内容に即さない記述を登録することはできません。 有名な歴史的事実を不当に歪曲させるような記述を登録することはできません。 実在する特定の個人、団体、地域の名誉を不当に毀損するような記述を登録することはできません。 |
免責事項 | 架空史跡登録制度は、申込者に対し史跡登録証を発行し、史跡登録一覧を製本保存する役務を保証するものであり、申込者が存命中に特別な利得を得ることを保証するものではありません。 架空史跡登録を用いた立札などの観光資源を運用した結果、必ずしも絶対的な効果が発生するとは限らないことをあらかじめご了承ください。 |
解約返金 | 架空史跡登録料金のご入金前に限り、お申込を取消できます。 架空史跡登録料金のご入金後の解約及び返金には応じられませんので、あらかじめご了承ください。 |
注意事項 | 架空史跡登録制度は、当結社の独自の取り組みとなりますので、国や地方公共団体の文化政策とは一切関係がありません。 また、既存の観光協会や歴史学会とも関係がありません。 当結社の史跡登録について上記団体にお問い合わせ等をしないようにお願いします。 |
お問い合わせ | 架空史跡登録についてのお問い合わせは、電子郵便受からお願いします。 |
会員証発行について
別途、当結社で正式な会員証を発行します。
当結社に加盟して、業として登録職種に従事していることを第三者に証明できます。
実質的にはひきこもり状態にある方でも、立場上は無職でないことを主張するのに便利です。
この会員証は、当結社が主催する公式行事に参加するときに必要となります。
会員証を所持することにより、鬼姫伝承学研究会及び鬼姫合戦普及委員会に入会することができ、当結社が主催する各種公式行事に参加することができます。
※画像は見本です。実際のものと異なる場合があります。
会員証の発行手数料は、料金に含まれています。
会員証は全職種と共通なので、複数同時登録を推奨します。
会員証を紛失した場合は、別途発行手数料がかかります。
登録費用を実質的に相殺する方法
同人結社鬼姫狂団世界総本部では、架空史跡登録していただいた方のために、伝道師制度によって実質的に費用を相殺する方法を提案します。
当結社の伝道師制度を利用して鬼姫流創芸術研究会(創芸師)登録や鬼姫流演武術研究会(演武師)登録、栄久広告貼出所掲載(広告師)登録、伝道師登録、架空史跡登録、武州活劇映像祭作品応募を仲介していただくと、その成果に応じて伝道報酬が支払われます。
伝道師制度は報酬率が最大で35%なので、栄久広告貼出所掲載(広告師)登録申込(通常3,000,000円)が年間で1件、鬼姫流創芸術研究会(創芸師)登録申込(通常60,000円)、鬼姫流演武術研究会(演武師)登録申込(通常60,000円)が年間で2件、架空史跡登録(通常30,000円)が年間で3件、伝道師登録(通常12,000円)が年間で8件、武州活劇映像祭作品応募(通常3,000円)が年間で30件成立しますと、報酬額が30,000円となります。
この方法により、実質的に架空史跡登録費用を相殺することができ、逆に利益につなげることも可能になります。
伝道師制度については、伝道師募集ページをご覧ください。
根本聖地建設計画について
同人結社鬼姫狂団世界総本部では、「武州鬼姫信仰」を本物の民間伝承として日本文化に確立させることを目指し、根本聖地の建設を計画しています。
後世に残る本物の文化を生み出すためには、その礎となる盤石な拠点が必要になります。
そこで、作品販売、鬼姫流創芸術研究会(創芸師)登録、鬼姫流演武術研究会(演武師)登録、栄久広告貼出所掲載(広告師)登録、伝道師登録、架空史跡登録、会員証発行等による収益を、根本聖地建設のための原資として活用させていただきます。
根本聖地建設計画の詳細は、聖地建設計画ページをご覧ください。