鬼姫基金
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鬼姫基金について
同人結社鬼姫狂団世界総本部では、空想霊武劇「鬼神童女遊侠伝」シリーズ(時代劇、現代劇、未来劇を含みます)によって発生した収益の一部を積み立て、社会正義を実現するためのしかるべき公益活動団体に寄付及び投資するための原資として「鬼姫基金」を設置しています。
「鬼姫基金」は、災害復興、自然環境、歴史文化遺産、医療福祉、青少年児童教育などの分野を支援するために使い、任意に送金されます。
鬼姫基金の財源
「鬼姫基金」の財源は、代表者の自己資金、作品販売の収益金、栄久広告掲載枠販売による収益金、鬼姫流創芸術研究会(創芸師)登録の収益金、架空史跡登録の収益金、会員証発行手数料の収益金、鬼姫流演武術研究会(演武師)の収益金、鬼姫神社のお賽銭等で構成されます。
【代表者の自己資金】
同人結社鬼姫狂団世界総本部の代表である秋元惟史が、発起人として率先して自己資金を積み立てます。
元本として月5,000円を投資信託にて積み立て、その運用益の50%を鬼姫基金として積み立てています。
【作品販売の収益金】
作品販売の収益金からは、その1%が「鬼姫基金」として積み立てられます。
作品を買うという日常的行為の中で社会貢献に役立てられる、最も簡単な方法です。
たとえば、作品の年間総売上が1億円だった場合、100万円が「鬼姫基金」の原資となります。
【栄久広告掲載枠販売の収益金】
栄久広告掲載枠販売の収益金からは、その1%が「鬼姫基金」として積み立てられます。
たとえば、栄久広告掲載の年間総売上が1億円だった場合、100万円が「鬼姫基金」の原資となります。
【創芸師登録の収益金】
創芸師登録の収益金からは、その1%が「鬼姫基金」として積み立てられます。
たとえば、創芸師登録の総売上が1億円だった場合、100万円が「鬼姫基金」の原資となります。
【伝道師登録の収益金】
伝道師登録の収益金からは、その1%が「鬼姫基金」として積み立てられます。
たとえば、伝道師登録の総売上が1億円だった場合、100万円が「鬼姫基金」の原資となります。
【架空史跡登録の収益金】
架空史跡登録の収益金からは、その1%が「鬼姫基金」として積み立てられます。
たとえば、架空史跡登録の年間総売上が1億円だった場合、100万円が「鬼姫基金」の原資となります。
【鬼姫流演武術研究会の収益金】
鬼姫流演武術研究会の収益金からは、その1%が「鬼姫基金」として積み立てられます。
たとえば、鬼姫流演武術研究会の年間総売上が1億円だった場合、100万円が「鬼姫基金」の原資となります。
【鬼姫山隠棲館の収益金】
鬼姫山隠棲館の収益金からは、その1%が「鬼姫基金」として積み立てられます。
たとえば、鬼姫山隠棲館の年間総売上が1億円だった場合、100万円が「鬼姫基金」の原資となります。
【鬼姫山城砦村の収益金】
鬼姫山城砦村の収益金からは、その1%が「鬼姫基金」として積み立てられます。
たとえば、鬼姫山城砦村の年間総売上が1億円だった場合、100万円が「鬼姫基金」の原資となります。
【鬼姫山回峰行の収益金】
鬼姫山回峰行の収益金からは、その1%が「鬼姫基金」として積み立てられます。
たとえば、鬼姫山回峰行の年間総売上が1億円だった場合、100万円が「鬼姫基金」の原資となります。
【寺子屋活動(仮)の収益金】
寺子屋活動(仮)の収益金からは、その1%が「鬼姫基金」として積み立てられます。
たとえば、寺子屋活動(仮)の年間総売上が1億円だった場合、100万円が「鬼姫基金」の原資となります。
【善鬼祭~いいおにまつり~の収益金】
善鬼祭~いいおにまつり~の収益金からは、その1%が「鬼姫基金」として積み立てられます。
たとえば、善鬼祭~いいおにまつり~の年間総売上が1億円だった場合、100万円が「鬼姫基金」の原資となります。
【鬼姫神社のお賽銭】
鬼姫神社のお賽銭は、消費税を差し引いた残りの全額が「鬼姫基金」として積み立てられます。
※鬼姫神社は現状では宗教法人ではないので、お賽銭の収入は課税対象となります。
基金を作りたいと思ったきっかけ
【善意による正しいお金の使い道として】
自分には社会正義を実現するための時間と実力がなく、公益活動団体に意志を託して支援するにはお金が必要だからです。
民富田智明は、小さい頃から漫画や映画等の物語の中で活躍する「正義の味方」に憧れ続けてきました。
物語の中の主人公は、凶悪犯罪や自然災害に敢然と立ち向かい、名もなき人々を救います。
男の子ならば誰もが通る道かもしれませんが、私は自分の英雄願望を満たすために、幼稚園や小学校では毎日のように「ヒーローごっこ」に明け暮れ、「見えない敵」と戦い続けていました。
しかし、私は、そのような偉大な英雄に憧れるものの、年を経るごとに単なる凡人でしかない自分に無力さを感じるようになり、創作の世界に理想を投影して生きることに活路を見出すしかありませんでした。
とはいえ、創作の世界で「正義の味方」を描くには、「正義とは何か」という問いを延々と繰り広げなければいけません。
創作以外は何もできない凡人でしかない自分が「正義」を考え続けることは、自分の実像との乖離に苦悩する要因ともなります。
ただ創作の世界に理想を投影するだけでは、「現実の何かを救うこと」ができません。
物語の中で「正義」を描いたところで、現実に生きる自分が「正義」を実践できないようでは、その「正義」は表層的なものでしかないということになります。
色々なことに迷い、何もできない凡人だけれども、間接的な形であっても、何か世の中の役に立ちたい。
目の前の生活と、当結社の運営に精一杯な中、自分の労力の代わりに働いてくれるのはお金だけです。
そこで、しかるべき公益活動団体に意志を託し、採算的に無理のない範囲で寄付や投資をするしかないと思い、「鬼姫基金」を考案しました。
【欲望が穢れる歯止めとして】
もともと、当結社は、民富田智明が独立して生きていくことができるようになるために、お金を稼ぐ仕組みとして立ち上げたキャラクタービジネスです。
つまり、自分の生業として収入を得られるようになり、資産を形成することが第一の目的です。
お金が増えれば増えるほどできることも増えますので、高収入に憧れのない人など、どこにもいないでしょう。
とはいえ、節度を知らず私利私欲に走る金の亡者というのは、民富田智明が最も嫌う人種ですので、自分がそれと同類になるわけにはいかないのです。
人間の利己的な欲望は、歯止めがなければ際限なく膨らむものです。
そのため、「鬼姫基金」を運用して私益の一部を公益に還元する仕組みが、己の欲望を清浄なままに保つのです。
架空の民俗信仰から現実の御利益を
「鬼姫基金」の運用によって、実社会の諸問題の解決に少しでも貢献できるようになりたいと考えています。
同人結社鬼姫狂団世界総本部はまだ草創期であり、社会活動として一般的に認知されていません。
そのため、「鬼姫基金」が積み立てられるようになるまでには長い潜伏期間が続くかもしれません。
そこから運用される支援額もわずかなものでしかないかもしれません。
「武州鬼姫信仰」は、民富田智明が創唱した新しい民俗信仰です。
実証しようがない、心の世界での鬼神様への信仰に過ぎません。
しかし、心の世界での鬼神様を描いた作品から現実の世界に貢献できる生き金が生み出せるようになれば、それは「本物の御利益」につながるのだと信じています。